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But it's from the start, isn't it?

Yasunari
著者
Yasunari

青森に帰った。今帰りの新幹線の中で↓を聴きながら書いてる。結局、彼女と別れたことは言えなかった。なんだかとても悲しくなった。なんだかとても、悲しくなった。

たまたま↓のツイートが目に入ってきた。世の中にはたくさんの悲しみがある。それぞれの悲しみに大小をつけるのはおこがましいかもしれないけれど、彼は俺の今をなんと思うだろうか。幸せと思うだろうか、不幸せと思うだろうか。否、答えは明白。

俺は幸せなのである。まず生きている。息をしている。未来があるという幸せ。そして応援してくれてる親がいるという幸せ。そして彼女と一緒に楽しかった思い出を作れたという幸せ。最後は別れてしまったけど、それは今までの楽しい思い出があったからこその結末。

だいたい、おまえは昔からそうだったじゃないか。何をやるにしたって初めから上手く行った試しなんてなかっただろう。野球だって、バスケだって、受験だって、何一つ上手くいかなかったけど、上手くいかないなりに自分の得意を見つけて頑張って、なんとか今までやってきたじゃないか。今だってそうじゃないか。何が違うというんだ。今、おまえはおまえが最も得意とするフィールドにようやく立ったと言っても過言ではないじゃないか。

思えば俺の人生は負け確からが本領だった。はっきり言って競って勝った試しがない。余裕で勝つか、競って負けるか。でも負けたあと必ず勝つ。絶対に腐らない。俺が自ら戦いを挑んで負けた相手で俺が腐ったことなど一度たりともない。必ず巻き返す。

As you said, this is not a perfect day
But it’s from the start, isn’t it?

Perfect Days / ELLEGARDEN